クルーズは楽しい

クルーズについて
クルーズについて

アトラクション要素がいっぱい

「船の上で何をするの?」「退屈しない?」 と、よく聞かれます。

とんでもない!

毎日船内新聞が配られて、今日は何時からどこの場所でゲームがあるよ、ダンス教室があるよという情報が満載です。同じ時間に、あらゆる場所で、同時進行でイベントが行われています。お絵かき、タオルアート、クイズ大会、ビンゴゲーム、スタンプラリー、料理教室、バックヤードツアー、などなど、まだまだありますが書ききれません。

おすすめは昼間行われるダンス教室。ステップを1から教えてもらえます。英語のレクチャーでも、動きを見ていればついて行けるので大丈夫です。そして、夜行われるダンスパーティーに参加します。そこでは、昼間覚えたステップを使って、音楽に合わせて楽しめる仕組みになっているのです。

しかも、毎日通うと、少しずつステップアップしていきます。最終日には一曲まるまるダンサーと一緒に踊れるようになりますよ。超楽しいです!

スタンプラリーにも是非挑戦してみてください。

船の要所要所を巡れるようになっているので、乗船後最初の頃にスタンプラリーに参加すると、大きい船でも地図が頭に入って便利です。

もちろん、スケジュールにない楽しみ方もあります。プールサイドで日光浴。ウォータースライダーで遊んだり、クライミングやパターゴルフ、バスケットコートや卓球なども用意されています。ボーリングやスケートリンクがある船だってあります。

昼間からジャグジーでリラックスして日の光の下でビールを飲む。サイコー!ですね。

コースによっては「航海日」というどこにも寄港しない日が生じます。こんな日は、有料になりますがエステやスパにいって、日頃の疲れを取るのが良いでしょう。非日常体験をしてリフレッシュしてください。

外国船は現金をかけるカジノがあります。

日本では味わえないスリルと興奮を体験できますね。昼間行われるビンゴゲームだって賞金がでるのです。夫はディズニークルーズで見事、「ビンゴ!」しましたよ。

さまざまな人との出会いがある

船では、一人の時間を楽しむことはもちろん、人との出会いを楽しむこともできます。レストランであえて大きいテーブルに座って、近くに座る外国の方とお話しする。ダンス会場に行って一緒に踊る。こんなことは普通です。

「次の寄港地ではどこに行くの?何をするの?」

中学生レベルの英語で充分にコミュニケーションが取れます。相手だって英語圏でない人はみんな第二外国語なのです。臆することなく、異文化コミュニケーションを楽しみましょう!

私はいつも折り紙を持ち歩いていて、折ったものをプレゼントしたりします。簡単なものでも外国の方は興味津々。初めて目の前で作られる折り鶴に感激すること間違いなしです。

クルーズ船には、子ども達も沢山乗っています。エレベーターで乗り合わせたら声をかけましょう。「かわいい帽子だね」「あたなのサングラスカッコいい」といった一言で打ち解けることができます。

年越しクルーズでは、大晦日の夜にカウントダウンパーティーがあります。同じ船に乗り合わせればみんな友達。一緒にカウントダウンして新年を祝い合うのです。

クルーズ人気エリアでは、日本人グループが一組、ということはほぼありませんから、中国人かな?韓国人かな?と考えながら日本語で話しかけてみる、というのも結構楽しめますよ。

ゆったりとした時間の流れがある

船の上では楽しいことがいっぱいあります。それを楽しむのもいいですが、せっかくのクルーズ旅行です。「何もしない日」を決めて、とにかく、とにかく、のんびりする、というのもおすすめです。

船の中にはカフェやバー、なんのエリアでもなくベンチシートが、といった具合に、座るところが沢山あります。カフェやバーで何も飲まなくてもいいのです。ただ、そこに居るだけ、というのが許されるのがクルーズ船のいいところ。自分のお気に入りの場所を探して、一日ゆっくりと過ごしましょう。

日常では味わえない、最高の贅沢です。

陸からは味わえない景色

世界の町、都市を思い浮かべてください。日本をはじめ、どの国でも港から発展した町が多くあることに気づくはずです。クルーズの旅は、それらの都市に海側からアプローチします。段々と近づいてくる街並みを眺めながら、その場所の歴史に思いを馳せたり、下船後歩く場所、食べるものを想像してみたりと楽しみは尽きません。

陸からは決して近づけない場所、海側からしか見られない広大な自然の景色を楽しむことができるのもクルーズの醍醐味です。夜は海上から輝く月、星に近づくこともできます。少し早起きして水平線から昇る日の出を見れば、自分の内から湧き出るパワーを感じるはずです。

これぞ、脱日常!

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